2024年6月26日放送の「ホンマでっか!?TV 腸活スペシャル」で紹介されていたレシピを紹介します。
今回は、番組内で紹介されていたメニュー3つのレシピをご紹介していきます!
どれも、超簡単です!
- 芋豆おむすび(腸活評論家:桐村 里沙さんおすすめ)
- チーズ納豆トースト (腸内細菌評論家:井上 亮さんおすすめ)
- 小麦ふすまシリアルのデザート(腸活栄養学評論家:岸村 康代さんおすすめ)
芋豆おむすび (腸活評論家:桐村 里沙さんおすすめ)
腸活評論家の桐村 里沙さんおすすめメニューは「芋豆おむすび」です。
芋豆おむすびのレシピ
さつま芋はサイコロ状にカットします。
小豆は、ゆでてあるものを買うと、ラクチンです♪
米を洗い、水と小豆の煮汁で水加減します。
ゆで小豆、さつま芋を入れ、薄口醬油で味付けをします。
あとは炊飯器のスイッチをオン。
炊きあがったら、おむすびにします。
【桐村 里沙さんより おすすめポイント】
小豆、さつま芋、冷えたご飯、これら全て大腸まで届く、難消化性でん粉(レジスタントスターチ)がすごく多い食材です。
さらに、さつま芋の皮とか小豆に含まれるポリフェノール。ポリフェノールっていうのは腸内細菌のエサになるので、腸内環境に良いのでおすすめです。
【レジスタントスターチとは】
食物繊維は「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2種類があり、それぞれに役割があります。
レジスタントスターチは、その両方の特徴を兼ね備えている食物繊維です。
・不溶性食物繊維は、「善玉菌の家」の役割をします。
善玉菌が腸内で生き続けるための家となるのが不溶性食物繊維。
その結果、善玉菌が直腸まで運ばれ、腸内の不要なものが便として排泄され、体内をキレイにします。
・水溶性食物繊維は、「善玉菌のエサ」となります。
エサを得た善玉菌は、腸内で増え、大腸の粘膜を丈夫にすることにより、毒素の侵入を防ぎます。
免疫力を高め、脂質や血糖値の上昇を抑えてくれます。
(参考:J-オイルミルズ公式サイトより)
チーズ納豆トースト (腸内細菌評論家:井上 亮さんおすすめ)
腸内細菌評論家の井上 亮さんおすすめメニューは「チーズ納豆トースト」です。
チーズ納豆トーストのレシピ
こちらは超簡単!「ユルい腸活がモットーなので♪」という井上さんのおすすめです。
食パンに、納豆をのせて広げ、その上にピザ用チーズをかけます。
あとはオーブントースターで焼くだけ♪
【井上 亮さんより おすすめポイント】
出来れば、全粒小麦のパンの方が、いいです。
全粒パンで、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が摂れます。
納豆で、発酵性食物繊維と生きた菌、納豆菌摂れますし、
あと、朝不足しがちなタンパク質をチーズと納豆で摂れます。
これだけで大体、7gぐらい食物繊維が摂れます。(1日の目標量の約3分の1)
あとは、グアーガム分解物を、コーヒーなどに入れてもらって摂れば、1日の目標値の半分ぐらいになります。
小麦ふすまシリアルのデザート(腸活栄養学評論家:岸村 康代さんおすすめ)
腸活栄養学評論家、岸村 康代さんおすすめのメニューは「小麦ふすまシリアルのデザート」です。
小麦ふすまシリアルのデザートのレシピ
小麦ふすまシリアルは、小麦の皮の部分をシリアルにした食材です。
ボウルに、ヨーグルト、ココアパウダー、ハチミツを入れます。
これらの材料を混ぜ合わせます。
シリアルを入れて、出来上がり♪
【岸村 康代さんより おすすめポイント】
小麦ふすまシリアルは、小麦の皮の部分をシリアルにした、食物繊維の塊のような食材のひとつです。
今までは、不溶性食物繊維だと考えられていましたが
近年の研究で「アラビノキシラン」という発酵性の高い水溶性食物繊維も含まれていることが分かりました。
とてもおすすめです。
チョコレートのソースがふすまの粉を包み込んでくれるので、食べやすくなります。
スタジオでは、「小麦ふすまシリアルのデザート」を試食。「思ったより甘くなくて美味い」「美味しい!」の声が上がっていました。
まとめ
今回は、「ホンマでっか!?TV 腸活スペシャル」で紹介された3つのレシピをご紹介しました。
ただし「腸内細菌は種類が多い方がいい」ので、いろんな食物繊維を摂った方が良いとのことです。(腸活評論家:桐村 里沙さん 談)
(参考:「ホンマでっか!?TV」より)
なので、これらの食材に限らず、他にも、色んな種類の食物繊維を取り入れていきましょう!
コメント