「ほんまでっか!?TV」2024年7月10日放送の「夏野菜パワーSP」で紹介された、おすすめ夏野菜のパワーを紹介していきます!
普段食べている野菜でも、「えっ?そんなに栄養があったの?」と驚きが満載です。
夏は暑さで 体力を消耗しがちですが、野菜を上手に取り入れて、元気に乗り切っていきましょう!
本記事の栄養学の見解は、「ほんまでっか!?TV」専門家の方々の解説内容から、ご紹介しております。
①きゅうり
きゅうりは、熱中症対策にも良い
普段、よく食卓にのぼるものの「1番栄養が無い」と思われがちなきゅうり。
水分が95%なんですよね。
ところがどっこい、疲労評論家の梶本さんは
(梶本さん)
ミネラル成分、ビタミン
1番大切なのがカリウムなんですよ。
カリウムは、不足すると脱水症状を起こしやすくなって、熱中症のリスクが高まるのだとか。
梶本さんいわく、運動などで体温が上昇した時、汗をかいた時、きゅうりを丸かじりすると良いといいます。
京都の夜店で、浅漬けの一本きゅうりが めっちゃ売っているのは、ちゃんと根拠があるそうなんですよね。
塩もみされていたり、だし汁につけたりなど味付けもされていて、熱中症対策にとても良いとのこと。
夏は、水分の他に 塩分も必要ですもんね!
脂肪分の吸収を抑えてくれる効果
また、きゅうりには、「ホスポリパーゼ」という脂肪分解酵素が含まれているので、こってり系の料理と一緒にきゅうりを食べると、脂肪分の吸収を抑えてくれる効果があるそうですよ。
②もやし
安くて、栄養価の高いもやし。庶民の味方ですよね。
もやしは豆から出来ているので、豆と同じような栄養成分が含まれています。
栄養豊富でビタミンC、タンパク質、食物繊維などが、より消化しやすいかたちとなっています。
緑豆もやしより、大豆もやしの方が栄養分が多いのだそうです!
大豆もやし、韓国料理のナムルなどでおなじみですよね。
また、もやしを お料理のかさ増しに使うとヘルシーになります。
筆者は、よく鶏肉の挽肉ハンバーグの中に、もやしを混ぜ込んでいます!
NOHEAドレッシングシリーズについて
もやしを ナムルにして食べたり、もやしを茹でてドレッシングで和えたりして食べることも多いと思います。
「もやしをご馳走に変える絶品ドレッシング」なるものがあるそうです!
ドレッシング評論家の北村百合子さんおすすめのドレッシングはこちらです。
もやしを食べるためのドレッシング「三吉商店 NOHEAドレッシングシリーズ」です。
石川県の、70年続いているもやし屋さんが作った、もやしを食べるために考案された、絶品のドレッシングです。
ドレッシング評論家 北村さんおすすめは「豆乳マヨ」。
こちら卵を使っていませんが、コクがあって、かけるだけで もやしが絶品になります。
スタジオでの試食のレビューです。
EXIT りんたろー。さん「すごいコク。お豆腐ぐらい。」
さんまさん「ヒーハー!濃いな」
磯野貴理子さん「しっかり酸味があって美味しい」
近藤千尋さん「お豆腐みたい」
矢田亜希子さん「すごく美味しくて、身体に優しい感じ」
皆さん、コクがあって、美味しい、と評判でした。
三吉商店「NOHEAドレッシングシリーズ」は、NOHEAオンラインショップの他、Amazonや楽天などでも購入できます。
③トマト
トマトは、夏ももちろん旬ですが、正確には 夏秋トマト(7月から11月)と冬春トマト(12月から6月)があり、周年出荷されています。
トマトとミニトマト、どっちが良いの?
消化器評論家 工藤さんは、「おすすめはミニトマト」だといいます。
トマトには、抗酸化作用が強いリコピンが含まれています。
トマトとミニトマトを比較すると、
- ミニトマトは普通のトマトより水分が少ない分、栄養が凝縮されている
- ミニトマトのリコピンは、普通のトマトの約3倍
- ミニトマトのビタミンCは、普通のトマトの約2倍
となります。
ミニトマトは、熟してるものの方が良いです。
未熟なミニトマトを買ってきた場合は、常温で2~3日置くと、約60%リコピンが増えます。
ヘタが無いミニトマトとは
品種改良により、「ヘタの無いミニトマト」というミニトマト「千恋(ちこ)」という品種があります。
野菜評論家 小堀さんによると、収穫する時に、ヘタを残してトマトだけを収穫するのだそうです。
ヘタが無いことで日持ちもします。
また、小堀さんによると、家庭菜園で栽培する用の、「千恋(ちこ)」 の種が、販売されているそうです。
(e-taneya)
④ブロッコリー
ブロッコリーの旬の時期は11月頃から3月頃で、夏野菜ではありませんが、今は1年中購入できますよね。
ブロッコリースプラウトの植え付けは通年行われています。
ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが、身体の老化のもとでる糖化度を下げてくれます。
ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーよりも、スルフォラファンが多く含まれます。
もっと多く含まれているブロッコリースーパースプラウトも売っています。
ブロッコリーの約20倍のスルフォラファンが含まれているそうです!
適量ってどのくらい?
1日25g (スーパースプラウト 半パックぐらい)摂ると良いそうです!
ブロッコリースプラウトは、生で食べるのが良いです。
⑤ピーマン
ピーマンには、血液サラサラ成分「ピラジン」という苦味の元になるものが含まれています。
消化器評論家の工藤さんによると、
(工藤さん)
ピラジンは、普段私たちが食べているところよりも、種やわたの部分に多く含まれる
のだそう。
無理して食べることはありませんが、もし食べられるようなら、グリルしてあげると、柔らかく食べやすくなるようです。
美容栄養学評論家の池上さんは、赤いパプリカをおすすめしていました。
パプリカのビタミンCが、コラーゲン生成に必要なものになりまして、
積極的に食べて頂きたい。
全食品の中で赤いパプリカはトップクラス。
チンジャオロースは 理にかなったお料理
学校栄養士の松丸さんは、 「チンジャオロースは理にかなったお料理。」だといいます。
(松丸さん)
味の相互作用が出来ている。
ピーマンの苦みがオイスターソースや牛肉の甘みとの相乗効果により、美味しくなる。
ピーマンのグルタミン酸、牛肉のイノシン酸、オイスターソースにもたくさんの旨味があり、旨味成分が合わさると掛け算になる。
⑥とうもろこし
夏にスーパーにお目見えする、旬のとうもろこし。美味しいですよね!
野菜評論家の小堀さんから、生で食べられるとうもろこし、長崎県の「極生フルーツコーン」が紹介されました。
フレッシュで甘い、生で食べられるとうもろこし。
スイカやイチゴの糖度が 8度ぐらいなのですが、極生フルーツコーン、絶頂期には糖度20度を超えるのだとか。
スタジオからのレビューです。
矢田亜希子さん「水分がすごいです。甘い!」
磯野貴理子さん「砂糖みたい!」
野菜評論家 小堀さん「まだまだ甘くなります。」
「極生フルーツコーン」焼いたりしても、美味しい?
もちろん、焼いても美味しく食べられます。
「極生フルーツコーン」はOisix(オイシックス)で購入できます。(入荷状況により、売り切れる場合があります。)
美味しいドレッシング
先ほど、もやしによく合うドレッシングをお伝えしましたが、番組内で、他にも美味しいドレッシングが紹介されました!
ガツンとしたものを食べたい人向けドレッシング
ドレッシング評論家の北村さんが「ガツンとしたものを食べたい」人向けにおすすめするドレッシングは、
北野エースの「大人のためのシーザードレッシング」。
チーズのパウダーがたっぷり入っていて、アンチョビとかガーリックがガツンと効いています。
すごく食べ応えがあって、こってり好きの人のためのドレッシングです
お肉にかけても美味しいドレッシングです。
ドレッシングにプラスアルファで美味しくなる簡単レシピ
学校給食では、味をプラスしたくても、塩や砂糖の分量には制限があり、足すことがなかなか難しいんですよね。
そこで、栄養士の松丸さんは、玉ねぎやりんごで甘みをプラスします。
学校栄養士 松丸さんが、家庭でも作れる簡単レシピを教えてくださいました。
- 市販のドレッシング(醬油ベース)を鍋であたためます。
- そこにりんごをすりおろします。鍋に直接でOK!
- 弱火で2~3分加熱して、出来上がり♪
(松丸さん)ドレッシングに、玉ねぎやりんごのすりおろしを入れると、甘く美味しくなります。
美味しそうですね!やってみたいです。
番組内では、栄養士の松丸さんから「野菜の好き嫌いで悩む子や、摂取制限が必要な大人にも良い」とお伝えていました。
【野菜の好き嫌いについて】
しかし、野菜の好き嫌いで悩む必要はありません。
野菜の好き嫌いは、当たり前に人間に備わっているものです。
否定的に見ないであげてくださいね!
もちろん、松丸さんおっしゃるように、味付けを変えて、好きになる場合もありますが、
味付けを変えても、細かく刻んでも、食材そのものの味や食感を受け付けないことも多くあり、それは人間の自然な機能です。
他の食材で栄養が取れれば大丈夫です。
食べられるものが少ない生徒さんの食べるものを、無理に増やす必要はありません。
育っていくにつれ、自然に食べられるものが増えていきます。
味覚過敏のお子さんもいます。
先生方や栄養士さんは、どうか、それが「その子の普通」なのだと、見守ってください。
「給食が全部食べられたら、クラスにご褒美」も、絶対にやめてください。
残さず食べることが「エラい」という概念は、食べられない子にとって大きな苦痛となります。
その日によって、食べられる量も変わったりします。
おなかがいっぱいだったり、苦手な食べ物がある場合は、子どもたちに「残していいからね。」と声をかけてあげてください。
そうすることで、子どもたちが安心して食べられる環境となります。
2024年4月から、合理的調整(配慮)も、法律で義務付けられています。
「食育」について
梶本さんは、番組内で、「子どもと一緒に野菜を育てると、その野菜に愛着がわいて食べたりする」とおっしゃっていました。野菜づくり、楽しそう!
また、梶本さんは「嫌いな野菜を親子で一緒に楽しく盛り付けると良い」ともおっしゃっていました。
本当にお子さんが嫌いで食べられない野菜に関しては、むしろNGです。
お子さんの口に入るサラダとは別に、盛り付けましょう。
♡ 梶本さんが言いたかったのは、今まで食べたことが無かった野菜について愛着がわく、という意味だと思います。
近藤千尋さんのお子さんは、きんぴらごぼうを、一緒に味付けしたり炒めたりしていたら、お子さんが食べるようになったと明かしていました。
初めての食べ物に手を出すのは、なかなか勇気が要ることなので、野菜を育てる同様、お料理も 食材に興味がわくことの助けになりますね!
子ども時代は、味覚が大人よりも鋭いです。
味覚過敏のお子さんではなくても、大人のように多くの食材を食べることが出来ないのは当たり前なので、あたたかく見守りましょう。
メニューのネーミングも楽しいものに
学校栄養士の松丸さんは、学校給食の献立作りの際に、子どもたちが「食べてみたい」と興味を持つようなネーミングも工夫していました。
例えばカポナータ。西京味噌が隠し味に入っているのですが、ひらがなにして「さいきょうカポナータ」という名前を編み出します。
生徒さんが「食べたら最強になれるの?」と興味を持ってくれたそう。
確かに!栄養満点のカポナータを食べたら、最強ですよね!
視覚情報から入るの、いいですね!
レストランや、スーパーマーケットの商品でも、食べたくなるネーミング作りって大事ですよね。
多くの子どもがブロッコリーが嫌いな理由は?
番組内では、疲労評論家の梶本さんから、「多くの子どもがブロッコリーが嫌いな原因」についての研究が紹介されていました。
ブロッコリーを口に入れた時、「システインリアーゼ」という酵素が分解すると同時に、匂いが出ます。
子どもの頃は、システインリアーゼを出す口内細菌がたくさんいることが、研究で解っており、子どもほど、匂いをキツく感じやすいということでした。
⑦モロヘイヤ
美容栄養学評論家の池上さんが おすすめする最強の夏野菜は「モロヘイヤ」。
モロヘイヤには、不足しがちなカルシウム、鉄など、様々な栄養素が豊富に含まれています。
モロヘイヤは、他の野菜に比べて、ずば抜けているとのこと!
抗酸化力を比較したら、2位がブロッコリー、1位がモロヘイヤで、数値は何と、ブロッコリーの約7倍です。
抗酸化の働きを比較 | |
---|---|
ブロッコリー | 388μmol(マイクロモル) /100g |
モロヘイヤ | 2,685μmol /100g |
池上さんオススメのモロヘイヤ調理法
モロヘイヤは、刻むと粘りが出てきます。
この ねばねばが好き!
- 茹でて胡麻和え
- 納豆と混ぜる
- お味噌汁・スープに細かく刻んで入れる
など、色々と使えます!
池上さんが すごく好きなのは、スープ類に入れることだそうです。
モロヘイヤが、ぐんと食べやすくなります。
ちなみに、野菜の「ねばねば」の成分は、長い間「ムチン」とされてきましたが、研究では、植物性からは生成されないことが解っています。
ムチンは動物界だけに存在し、植物・きのこ類には見出されていないことが、日本生物工学会からも報告されています。
(参考:生物工学会誌 第97巻 第1号 解説 より)
腸内細菌学会でも、「ムチンは動物由来の高分子糖タンパク質」の説明があります。
(参考:腸内細菌学会 用語集 ムチン/mucin より)
NHKでも「かつては、植物性のヌルヌルした成分もムチンと呼んでいたこともありましたが、現在では、ムチンとは、動物性のヌルヌルした成分だけを指す」と伝えています。
(参考:日本放送協会 よりお詫びと訂正 公共メディアじゃんぬ より)
アラビア語で「王様の野菜」という意味を持つモロヘイヤ。βカロテンも、すごく豊富です。
βカロテン含有量 | |
---|---|
ケール | 3,000μg(マイクログラム)/100g |
モロヘイヤ | 10,000μg /100g |
βカロテンは、口から入ってくると、体内でビタミンAに変わり、ビタミンAは肌の新陳代謝を高めてくれたり、ヒアルロン酸の生成をうながす役割をします。
カルシウムも、モロヘイヤは ほうれん草の約5倍含まれています。
⑧マニアックなおすすめ野菜「ラワンぶき」
野菜評論家 小堀さんの「マニアックなおすすめ野菜」は、北海道の「ラワンぶき」。
人間の背丈より高いラワンぶき、ビックリですよね!
スタジオでも、
「でかっ!」
「おっちゃんがめっちゃ小さいか(笑)」
「アリエッティみたい」
「コロポックル」
と、盛り上がります。
EXITの兼近さんは、北海道出身で、この光景を見てきているのだそうです。
コロポックルって、フキの下の妖精のこと。
北海道の民話として残っているのですって!
ラワンぶきは、どんな味?
小堀さんによると、味的には、フキの風味が強く、とても美味しいそうです!
炊き込みご飯や、和え物、煮物、天ぷらなど、様々なお料理に合います。
・生ラワンぶきは、こちらで購入できます。
・ラワンぶきの水煮はこちらで購入できます。
ラワンぶきのジャム
ラワンぶきは、ジャムにして食べたりも、されています!
さんまさん「苦そうやなぁ」(これはジョークです。笑)
兼近さん「甘みがあって、美味しいです。」
「ほらふき」
小堀さんのおすすめ もう1つは、ラワンぶきの佃煮「ほらふき」です。
「ほらふき」は、味が濃くて、ご飯が進むのだそう!
野菜の意外な豆知識!
ここからは「ほんまでっか!?TV」で紹介された、野菜についての便利な豆知識をご紹介します!
食べ過ぎてはいけない野菜は?
食べ過ぎては良くない野菜もあるの?
生物学評論家の池田さんによると、オクラを食べ過ぎると下痢になりやすいのだそうです。
(生物学評論家 池田さん)
オクラは水溶性の食物繊維が多く、便が硬い人には効果的だが、食べ過ぎに注意。
15本も食べると食べ過ぎ。
気を付けます!
池田さんによると、ゴーヤも半分以上食べると、胸焼けしたりするので注意!とのこと。
(池田さん)
ただし、ゴーヤは少量でも栄養価が高いので、すごくいい
適量だと、オクラもゴーヤも、身体にとても良い野菜ですよね!
知られざる 野菜の皮について
美容栄養学評論家の池上さんによると、スーパーにならんでいるニンジンに、皮は無いのだそうです。
ええっ?!そうなの?!
収穫した時に、薄く白いもやっとした部分が付いていて、実はその部分が皮なのだとか!
機械で洗われた状態でスーパーに並んでるので、その時、皮はすでにむかれている状態。
大多数の人に「皮」だと思われている部分は「 内鞘細胞(ないしょうさいぼう)」という固い細胞で、そこにニンジンの中身の2倍以上のベータカロチン・約4倍のポリフェノールが含まれているんですって!
さらに。
(池上さん)
玉ねぎの茶色い皮には、ケルセチンが豊富に含まれている。
ケルセチンは、血管を柔らかくしてくれたり、血液をサラサラにしてくれるのだそうです!
さすがに玉ねぎの皮は食べにくいので、茶色い皮を綺麗に洗ったら お茶パックに入れ、味噌汁やスープのだし代わりに。
ケルセチンは水に溶けやすいとのことなので、ピッタリですね!
玉ねぎの、外側であればあるほど、ケルセチンは多く含まれています。
野菜を食べるメリットは?
野菜を食べるメリットは何?
美容栄養学評論家の池上さんによると、野菜には、酸化を抑える抗酸化作用があるとのことです。
(池上さん)
植物が自らを守るために作るファイトケミカル(色素・香り・苦味・辛味などの成分)は、老化や病気の予防に繋がっていく。
EXIT兼近さんからは、「牛は野菜(草)をいっぱい食べた肉だから、牛肉だけ食べてれば良いのでは?」との質問があり、スタジオは大爆笑(笑)
(生物学評論家 池田さん)
それはダメだけどね(笑)。結局、我々は雑食でしょ。
肉・いろんな穀物・野菜を食って、っていう風にして、それが1番健康なの。
だから、野菜ばっかり食べているのも、ダメよ。
そうですね!色々な栄養から、人間の身体は作られますものね。
また、
(池田さん)
野菜を自分で作るのもいいよ、土いじりは、すごく脳にいい。
とも。
池田さんの家庭菜園では、トマト、きゅうり、かぼちゃ、ピーマン、パプリカなど、たくさんの野菜を育てているそうです!
レタスは、栄養あるの?
美容栄養学評論家の池上さんによると
(池上さん)
栄養学的には、玉レタスより、サニーレタスがおすすめ。
とのことです!
サニーレタスは、カルシウム・鉄・ビタミン・食物繊維が豊富に含まれています。
普段、食べ慣れている野菜でも、今まで知らなかったことが、たくさんありましたね!
今日からの買い物や お料理が楽しくなりそうです。
コメント
コメント一覧 (2件)
「ムチン」というのは動物の粘液成分を指す言葉であり、植物には見られないとされています。このような誤解を招く情報が出回っていることについて、公共メディアじゃんぬでは訂正報道を行っています。
(訂正報道)日本放送協会 よりお詫びと訂正(2024/02/16):
2023年7月28日および今年1月12日に放送した「なんでウナギはヌルヌルしている?」の内容に一部誤りがありました。
なめこ、オクラ、山芋などのヌルヌルした成分は、ムチンと呼ばれるたんぱく質だとお伝えしましたが、ムチンとは異なる成分でした。
かつては、植物性のヌルヌルした成分もムチンと呼んでいたこともありましたが、現在では、ムチンとは、動物性のヌルヌルした成分だけを指す、ということです。
チコちゃんに叱られる!
▽紙テープの謎▽冷やかしとは▽なぜ指揮棒を振る
初回放送日: 2024年2月16日
https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/
https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/episode/te/K8KJ6NVJ6W/
[画像] https://jeanne.jp/nhk_2024.2.18.png
#公共メディアじゃんぬ
#訂正報道の専門メディア
池田様
初めまして。Daisuki journal運営者でございます。
ご丁寧に教えていただき、感謝です。ありがとうございます。
また、公共メディアじゃんぬでの訂正について共有もありがとうございました。
学会からも「動物性」の見解が出ており、大変申し訳ございませんでした。
該当部分を訂正致しました。
本当に、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。